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綿野恵太著『みんな政治でバカになる』反響まとめ
綿野恵太著『みんな政治でバカになる』、おかげさまで重版も決定し、多くの方々からの反響をいただいております。ここでは、未読の方々のために、本書に寄せられたコメント、ツイッターでの反響を、許可をいただいたうえでまとめました。読もうかどうか迷っている方がいらっしゃいましたら、参考にしていただけるとさいわいです。
樋口恭介さん(コメントいただきました)
バカであることはバカであることを意味しているにすぎ
綿野恵太『みんな政治でバカになる』に対するコラム記事につきまして
2021年10月15日付、日経ビジネス掲載の小田嶋隆さんのコラムにて、小社刊・綿野恵太著『みんな政治でバカになる』が紹介されていますが、このコラムにあるように「政治について語ることが無意味でバカだ」といったことが、本書で書かれているわけではありません。端的に誤読であると考えます。
本書は、政治について考えたりかかわったりする際につきまとう困難をどう乗り越えるかを、進化心理学や認知科学の知見を援用
宮崎智之「モヤモヤの日々」連載200回記念トークライブ
宮崎智之さんが毎日*お届けしている夕刊コラム「モヤモヤの日々」(晶文社スクラップブック)が、ついに連載200回目を迎えます。 *土日祝日を除く平日17時に更新
これを記念して、10月18日夜にトークライブイベントを開催いたします。
イベント名:宮崎智之「モヤモヤの日々」連載200回記念トークライブ
日時:2021年10月18日(月)21:00~(予定)
場所:オンライン(YouTubeライブ)
綿野恵太『みんな政治でバカになる』はじめに
大きな反響を呼んでいます、綿野恵太さんの『みんな政治でバカになる』。この本の「はじめに」の部分を、読者のみなさまに向けて公開いたします。「バカ」の文字にイラっと来た方も、来なかった方も、この「はじめに」をお読みいただいて、著者の意図を汲み取っていただけるとさいわいです。
はじめに本書のタイトルは「みんな政治でバカになる」である。
「バカなんて許せない!」とイラッとした人も多いかもしれない。しかし