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立ち読み・試し読み

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本のまえがき・あとがき・ぬきがき、イベントレポートやインタビュー記事など、ちょっと立ち止まって読んでみてください。
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記事一覧

詳細目次『話が通じない相手と話をする方法』

第1章 会話が不可能に思えるとき  最低なやつとの会話   不可能な会話とは何か?   不…

晶文社
1か月前
33

たちよみ『話が通じない相手と話をする方法』監訳者解題(by 藤井翔太)

はじめに本書は、Peter Boghossian & James Lindsay, How to Have Impossible Conversations:…

晶文社
2か月前
75

たちよみ『もし友だちがロボットだったら?』訳者あとがき(by 永井玲衣)

大人たちは、子どもの「哲学的な問い」が大好きです。子どもたちがじっと考え込んでいる姿が大…

晶文社
4か月前
23

コンテンツ飽和時代、人生を着実に退屈にする「効率重視のパラドックス」を乗り越える…

 初めに、いまから200年ほど時をさかのぼって、その時代の天才詩人ゲーテの代表作『ファウ…

晶文社
7か月前
804

【目次】『教室を生きのびる政治学』(岡田憲治著)

序章 大前提:力を抜いて自分を守る――善・悪・社会 ◆教室のなかの安全保障 日々の悩みや…

晶文社
10か月前
8

【さきよみ】岡田憲治『教室を生きのびる政治学』より「はじめに」全文掲載!

はじめに   突然だが、こういうモヤモヤする経験はないだろうか?  とある学校行事に向け…

晶文社
11か月前
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立ち読み『香川にモスクができるまで──在日ムスリム奮闘記』プロローグ

プロローグ 「香川県にモスクをつくろうとしているインドネシア人がいる。その男は、溶接工で、長渕剛が好きらしい」 その噂を聞いた私は、背後のヘッドライトに煽られながら、車で香川県のX市に向かった。 2019年3月某日の夜7時。私はその男と会うために、瀬戸内海に面した工場地帯を抜け、やがて住宅団地の神社の駐車場にたどり着いた。モスクがイスラム教の集団礼拝所だとは知っていたが、タイル張りの細密画で装飾された宗教施設という印象が強く、あのような建造物が香川県の地方都市にできること

立ち読み『黒衣の外科医たち:恐ろしくも驚異的な手術の歴史』訳者あとがき

 「外科医が書いた外科手術の歴史に関する本を訳していただけませんか」  晶文社の編集者、…

晶文社
1年前
13

女性が痛いといっても信じてもらえない理由|10月12日発売『「女の痛み」はなぜ無視さ…

日本の読者へ バングラデシュで生まれ育ったアジア人女性として、長年続く家父長制的な(特に…

晶文社
1年前
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障害とパートナーシップ会議 アーカイブ視聴リスト(第1回~最終回)

石田月美さん、鈴木大介さんによる「障害とパートナーシップ会議」のアーカイブ視聴が下記から…

晶文社
1年前
22

勇気ある率直な女性たちの話|【8/29発売】『ママにはならないことにしました』プロロ…

プロローグ 40歳になったらこの話ができるかもしれないと思っていた。  40歳になったとたん…

晶文社
1年前
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ロシアのウクライナ侵攻を受けて、建築に何が可能か(『増補版 戦争と建築』)

大量の難民のための空間をどうするか 『サピエンス全史』(二〇一一年)で知られるユヴァル・…

晶文社
1年前
13

石田月美・鈴木大介「障害とパートナーシップ会議」開催のお知らせ

数々の精神障害を抱え死にたくなるような苦しい日々から、婚活を機にサバイブした体験を描いた…

晶文社
1年前
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石田月美・鈴木大介 「障害とパートナーシップ会議」第4回のお知らせ(6月29日21時~)

数々の精神障害を抱え死にたくなるような苦しい日々から、婚活を機にサバイブした体験を描いた『ウツ婚』の著者・石田月美さんと、発達障害特性を持つ妻vs高次脳機能障害となった元モラハラ夫による家庭生活改善マニュアル『発達系女子とモラハラ男』の著者・鈴木大介さんが、障害当事者とそのパートナーのよりよい関係を模索すべく、連続対話を企画しました。 名付けて、「障害とパートナーシップ会議」 発達障害はじめ各種精神障害をお持ちの当事者の方々と、そのパートナーのみなさんに伝えたい、さまざま