1960年創業の晶文社は今年が節目。書店でのフェア展開や関連イベントを紹介します。
新刊・既刊をとわず、書評や紹介の情報をアップします。
「この新刊は、こういう棚で平積みされてます」「刊行したのは前だけど、こんなきっかけで再ブームに」などなど。営業担当だからできる、晶文社本の総合案内。
本のまえがき・あとがき・ぬきがき、イベントレポートやインタビュー記事など、ちょっと立ち止まって読んでみてください。
注目の書き手たちによるオリジナルのウェブ連載。
「絶対に語ってはいけない」と言われる怪談は、なぜ語り継がれるのか――。 現代にも息づく都市伝説の背景と系譜を明らかにし、それでも残る謎を見いだすための探究の道へ。とらえようとすればするほど、つかんだと思ったその瞬間に、蜃気楼のように逃げていく「真相」。「うわさ話」苦悩の時代において、それでも輝きを放つ都市伝説のエネルギーとは。人面犬、神隠し、樹海村、白いセダン、ポルターガイスト、そして、カシマさんと牛の首から口裂け女、テケテケに至るまで「異類」の世界を練り歩くフィールドワーク。(カバーイラスト:津川智宏)
建築、絵画、音楽、料理、工芸、編み物、そして小説の執筆と縦横無尽に創作を重ね続ける坂口恭平さんの最新刊『自分の薬をつくる』を記念して、本書にまつわる様々なイベントやコンテンツをこのマガジンで紹介していこうと思います。あらゆる悩みがなくなる唯一の(!?)処方箋「自分の薬」とはどのようにしてつくることができるのでしょうか。